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病院にサイバー攻撃です。
中津市にある中津市民病院は何者かにサイバー攻撃を受け、取引業者などの情報が流出した可能性があると発表しました。
サイバー攻撃を受けたのは中津市が運営する中津市民病院です。
病院によりますと、11月13日、財務会計システムが立ち上がらないことに職員が気付きました。
その後の調査で「ランサムウェア」と呼ばれる不正プログラムに攻撃されていたことが判明したということです。
ランサムウェアは、企業のパソコンなどのデータを勝手に暗号化し、復元する代わりに金銭を要求するものです。
この影響で、少なくとも取引先154社の社名や口座情報などが流出した可能性があるということです。
一方、電子カルテなどのネットワークは無事で診療には影響は無いということです。
中津市民病院は10月、インターネットの回線の一部を変更していて「その後セキュリティが脆弱になっていてそこを狙われた」と話しています。
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